トップリーグ観戦 第6節 2020/02/22 ヴェルブリッツ vs クボタ パロマ瑞穂ラグビー場

2020年3月23日月曜日

2020年 トップリーグ

t f B! P L
第5節は所要があり観戦出来ませんでした。ヴェルブリッツは3敗になり今節は是非とも勝ちたい試合です。関係ないとは思いますがパロマ瑞穂ラグビー場では初のカンパニージャージです。

この試合ではルルー選手の動きを中心に観戦しました。ゴール前ではルルー選手からのキックパスでトライが決まりました。
守ってはルルー選手が敵陣深くにボールを蹴りだす前にバックス陣にサインを送り、その選手を走らせたり、または自身が蹴った直後に走ったりと先を見据えたプレーをしているのがよくわかりました。
フォワード陣は姫野選手がトライを決めましたが、サポートが無かったのか自身でトライをしていたのが気になりました。

さて初めて観るクボタですが強いですね。特にフォワードの1列目の海士選手、杉本選手、北川選手の3人がいい。スクラムを組む前の気合がカッコいいです。後半は両PRを交代してさらにパワーアップ。間違いなくスクラムはクボタのほうが上でした。

そしてついにその時が来ました。後半38分、クボタボールのスクラムからのトライが決まるのですが、ヴェルブリッツは左ウィングの選手にノミネート出来ていませんでした。
完全にプレッシャー負けですね。

残り2分、しかしながらクボタは詰めが甘かった。今読んでいる戦術の本には「立ってプレーする」ことの重要性が書かれています。タックルされても倒れない!倒れる前にパスを出す!ことの重要性。倒れるとプレーヤーが1人減ります。
ところがタックルされたらすぐに倒れてラックになって・・・。挙句にジャッカルされて・・・。
ヴェルブリッツがペナルティーゴールを決めて勝った試合でしたが、間違いなくクボタは強い!クボタいいぞ!

写真はヴェルブリッツが勝利した後の円陣です。今回もほぼ写真を撮らずに観戦でした。次回からは写真いっぱい撮ります。

追記:クボタの初トライがTMOになりクボタボールからのスクラムで再開。どんなことが起こったのか?録画で知りました。クボタ側のメディカルがヴェルブリッツ側のタックルの機会を奪ったと。こういうことは会場で丁寧に説明して欲しいです。協会関係者しっかりお願いします。

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